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当院からのお知らせ
2019/11/26

寒暖差疲労について

皆さんおはようございます!
かわむら接骨院です。
寒暖差が激しい昨今ですがいかがお過ごしでしょうか?
こんなに暖かい11月は今まで経験がないような気がします。
金曜日・土曜日・日曜日と例年並みの寒さになるようなので
寒暖差により気象病の症状が懸念されます。
強い寒暖差は筋緊張を促進させることもあります。
今日は寒暖差疲労についてです。

寒暖差疲労
私達の体温は、自律神経によって 調節されています。
自律神経は交 感神経(体温を上げる働き)と
副 交感神経(体温を下げる働き)か らなり、
互いに働きあっています。 
しかし、寒暖差の大きい環境にいる と、
それに対応しようとすることで必 要以上にエネルギーを消費してしま い、
疲労が蓄積します。これを〝寒暖 差疲労″と呼びます。 

寒暖差疲労によって起こる不調 
前日よりも気温差が5度以上あると体に影響が出や すく、
身体的不調から精神的不調まで、症状は人そ れぞれです。  

身体的不調や精神的不調 
●体の冷え 
●めまい 
●頭痛 
●肩こり 
●顔のほてり 
●食欲不振 
●睡眠障害 
●イライラや落ち込み

予防・改善のための対策 

3食バランスの良い食事をとり、
しっかりと体を動か して体力の維持に努めることが最も重要ですが、
加え て気を付けるべき点をご紹介します。 
●冷たい飲み物は控え、常温以上のものを飲む。 
●重ね着などの工夫で、暖房器具に頼り過ぎない。 ⇒本来もっている体温の調節機能を弱めないため。
 ●ぬるめの38~40度のお湯に10分くらいつかる。 ⇒血流を良くし、リラックス効果が期待できる。 
●手首、足首、首の三首を温める。 ⇒皮膚が薄く温まりやすい場所であり、温まった 血液が効率的に全身へ回る。

参考にしていただけると幸いです。
かわむら接骨院は皆様の生活が少しでも健やかになるよう
スタッフ一同一生懸命頑張ります!!!


小平市 花小金井 かわむら接骨院

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